ペットハウスに使う木材

ペットハウスに使う木材

うちの犬どんなに寒くても犬小屋で寝ない外で寝ているとたまに聞くことが有ります。
「暑さよりより寒さが好きなんやろう」と言われますが違うと思います。
嗅覚の良いワンちゃんです。臭いもしない木材 塗料を使わないといけません。
私は、地元の木材(嶺北杉)しか使いません。

 

ヒノキと杉の成分分析結果がありました。

岐阜県生活技術研究所

室内空気質における木材由来成分に関する研究
①http://www.com.rd.pref.gifu.jp/life/pdf/2003-09a.pdf 
② http://www.com.rd.pref.gifu.jp/life/pdf/2002-10a.pdf

シックハウスから考える木材
③ http://taku1902.jp/sub13.pdf

生物資源シンポジウム (2007)
http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~kubo/r/moshiri/KomabaSymposium.html

杉材の良さが書かれたブログ
http://www.n-basic.com/sozai1-9.html
 
総揮発生有機化合物量{TVOC}
       

テルペン類(a-ピネン・リモネン)
フィットンチット効果=リラックス・リフレッシュ効果・消臭・脱臭・抗菌・防虫効果
        ↓
デルペン類が酸化する過程でアセトアルデヒドが発生する。

岐阜県生活技術研究所のデーター①②からすると木の臭いともなるテルペン類(a-ピネン)
ヒノキのa-ピネンは、杉の約50倍もあり杉は2週間でほとんど放散されないのに対してヒノキは、半分以下ではあるが長い期間放散しつずける。

 24H後      72H後
杉128      25 

檜6480     1360

この事をシックハウスで考える③よりの報告内容では、森の中でフィットンチット効果を味わっているうちは良いが建物内の気密な中ではかなり苦しくなるようだ。もちろん個人差はあると思います。

人の1000倍以上の嗅覚のワンちゃんが快適に感じるでしょうか。

私が家を建てるなら和室はヒノキにします。それ以外は杉にします。
床も杉板にすると冬でもスリッパのいらない温かさです。
杉材は、外気の温度に左右されず木肌は冷たくなりません。触れていると温かくなります。

杉材は、木が少し柔らかい為に調湿効果や消臭効果もあります。
私は、木が柔らかいので入口などワンちゃんがよく齧る部分の板を5cmと厚くします。
木が柔らかな事でワンちゃんがかじった痕がトゲになる事が少ない。

杉材は、柔らかい事が短所であり長所となった木材です。
ペットハウスを作る木材としてはこれ以上の木材は、無いと思います。

寒い季節この木材で製作すれば快適です。
寒さ 暑さの気象条件の厳しい所には、壁4面を5cm板で製作する厚板タイプがあります。
床板・ 天井は3cm板です。この小屋なら万全です。

塗装について
よく自然塗料で塗装されている方がいます.
屋外の場合は、あまり長持ちしません。
自然塗料の場合噛み癖以外に犬の好きな臭いや味がするとよく噛む事があります。

私は、メンテナンスにお客様がすぐに手に入れやすい塗料を使います。
水性ステイン 住宅建築に使われる安全塗料です。 防虫・防腐・撥水効果のあるものを使います。
これで臭いもせずワンちゃんも快適に過ごせます。

住宅のように100年持つ必要がありません。

木材により期間の違いは、少々有りますが湿気が抜けないと腐ります。
建物にすると雨でぬれても乾燥しやすくなります。塗装すると水も浸み難く綺麗な状態が長持ちします。
杉材ならば快適に過ごせるワンちゃんの一生の小屋が出来ます。

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