セントバーナードの犬小屋
12月 30, 2012セントバーナードの犬小屋
 年の暮れとなりましたが年内にお届けしようと広島県に出かけました。
 前日は、雨でしたので道が凍っていたり雪があってもいけないと思い愛媛県三津浜港から船で対岸の広島県柳井港に渡りました。所要時間2時間30分 車で行くより楽で早い。
 お客様には、以前お問い合わせ頂いていましたが犬も大きくなりご注文頂きました。
 川村 様
 以前下記内容にて少しお話させていただいた・・と申します。
 我が家の犬(セントバーナード)も生後10か月を迎え体重も50kg越えとなり
 いよいよ室内では限界となってまいりました。
 それで犬小屋を再検討となり添付させていただいた見取図で検討を進めています。
 かじり癖がある為木製は…とも思いましたが
 やはり体に優しく温かみの感じる方が良いと思い再度お話させていただきます。
 広さは1坪、管理しやすいように少し高さ広さを持たせたく思います。
 何かご提案頂けませんか?
 よろしくお願いいたします。
 この様な内容のお問い合わせを頂きましてプランの了解も頂きまして製作しました。
 木材は、地元の杉材です。5cm厚さで製作しました。ヒノキ材は、匂いがきついので動物の小屋には向きません。
 塗装さえすれば15年ほどは持ちます。
  
 
 瀬戸内の小島に架かる橋 狭い海峡は、潮の流れも速い
 船旅もなかなかいいもんじゃ 楽で考え事が出来る。
 
 右隅に小屋を据えると犬も出られない様にと考えられていました。
 左 フェンス側がリビング前となります。湯も出る犬の洗い場も作られていました。
 
 組立て開始 
 
 サイズ内寸1700x2000 床付き
 壁板 5cm厚さ  床板 3cm厚さ
 
 
 こんな感じで仕上がりました。
 
 大きなワンちゃんでした。
 ご主人に聞いた話ですが専用の小屋にされた理由
 毛が抜ける事と夏場のクーラーの温度を犬に合わせると人には低すぎるらしく決めたそうでした。
 快適に過ごせると思います。
 有難うございました。
 犬小屋商品紹介  https://blog.inugoyak.com/archives/9012 
  
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