室内犬の犬小屋

田舎暮らしをしながら製作する犬小屋は、オリジナルでないと面白くない。国産材を使いオリジナルな犬小屋を製作・販売致します。

防音対策の犬小屋

国内の企業よりドバイに赴任されたお客様より注文を頂きました。

中東はドバイ在住の・・・・と申します。

現在、ドバイにて妻とミニチュアシュナウザー(3歳、6kg 室内飼い)と暮らしておりますが、留守番のしつけが不十分なまま海外に転居したため、外出時に留守番させると留守中吠え続けてしまいます。近隣住人から苦情が来てしまい、今や外出時は必ず一緒に連れて行かねばならない状態になってしまっております。(隣人によれば、うるさいというより悲壮感があるためいたたまれない、とのことです)

イスラム文化圏である中東に於いて犬は「不浄な動物」に当たるため、室内犬を飼う習慣などは存在せず、防音ハウスなどといったものが当地では購入できません。

これでは私の出勤中に現地の運転免許を持たない妻が買い物や食事などに出かけることすらできないため、困ってしまっております。なお、現状は犬をキャリーバッグに入れて外出していますが、本当は犬連れで公共の場に行く事自体がタブーです。

このようなメールでドバイより注文を頂きまして実家にお送りしました。

その後メールと画像を頂きました。

先日はありがとうございました。無事に何とかドバイに持ち帰ることができました。

当初、「総重量40kg少々、2分割」と聞いておりましたので2人で手分けして手荷物で持って帰るつもりでしたが、実際には総重量が65kgあり(日本国内での送料の超過はございませんでしたか?)、どう分割しても手荷物の許容枠(一人当たり30kg)を超えてしまうため、手荷物として一気に全てを持ち帰ることができませんでした。
急遽予定を変更し、荷物を3分割にして1つを国際宅配便で送ることで何とかしました。ところがこの荷物が税関で開梱検閲を受けてしまい、そのためか途中一時行方不明になるトラブルがあり(中東ではよくあることだそうです)、ご連絡が本日まで遅れてしまいました。

組み立ては簡単、小1時間ぐらいで完成しました。上記の検閲時に開梱された際に乱暴な扱いを受けたのか一部に破損部位があり修正が必要だったり、その際に紛失したのでしょうか、同梱して頂いたはずの組み立て用木ネジが無く当地で適当なネジを改めて探さねばならないなどの不測のトラブルはありましたが、幸い対応可能な範囲でした。

組み立てに少々コツがいるようです。搬送中に変形があるのか、単純に組んだだけでは部分的に反り・隙が出る部位があり、組み立て時に多少修正しつつ対応しました。これは防音仕様にして頂いた関係上、組み立て精度に遊びを持たせた構造になっていないため、止むを得ないのかも知れないと考えます。木工品組み立てを全くやった経験のない方(特に女性)には少々難しいかも知れません。

完成したハウスは、なかなか質感があり、室内に置いても違和感がありません。当初、妻は目に付かないように使っていない部屋の隅に置くことを考えていたようですが、結果的にはリビングに堂々と置いています。安定感も十分にあり、ぐらつきも全くありません。最大のポイントだった防音に関しては細やかな配慮が随所に施されており、また閉め切った際にも室内が真っ暗にならないように採光窓がアレンジされているなど、かなり凝った造りに感心しております。価格を考えると相当に良い買い物だったと感謝しております。

我が家の犬は組み立ての最中から興味津々、完成後は誘導するまでもなく、自ら進んで中に入って寝てしまいました。相当に気に入っているようです。
注目の防音性能の方は...試そうにも、ハウスに入れて扉を閉め切っても鳴きません。これまでのケージでは、ちょっとでも出かけるようなそぶりを見せようものなら大騒ぎだったのですが、中が適度に薄暗いこと、また閉めてしまうと外の音が遮断されることから落ち着いていられることが効いているようです。

機会を捉えて防音性能の実力を試し後日結果をお知らせますが、短時間の留守番ならこれで大丈夫そうです。妻にとっても、私が出勤している間、今までは近隣の苦情を心配して一人での外出を控え気味でしたが、もう買い物や食事程度なら留守番させても大丈夫でしょう。苦労して持ち帰った甲斐がありました。



奥様がブログで紹介されています。


毎日が小夏日

防音対策の犬小屋は、防音=気密ですから外壁板と内板が隙間が有りませんので日にちが経つと反ったりして少し組立にくかったかもしれません。 しかし私の制作した犬小屋が海を渡り目的のために使われていると思うと嬉しくてたまりません。

またいろんなペットハウスを紹介します。


お客様より頂きました犬小屋の画像も150件を超えました


オリジナル犬小屋販売の犬小屋製作工房 K


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