犬小屋の修理
9月 6, 2013犬小屋の修理
4年ほど前に注文頂いた犬小屋です。
・入口横の袖壁が開く作りで夏場や掃除の時開けます。
・よく齧る入口面は、5cm厚さの板で製作しています。
・左右に通気の窓も付いています。
柴犬やコーギーなど子犬の次期程よく噛みます。
成犬になるとあまり噛まなくなるのですが環境が変わったりストレスを感じると噛みだします。今回の犬小屋修理 4ケ月前にも床が落ちたという事で床板が乗る角材を小屋の周りに取り付ける修理をしました。
以前の修理前の画像です。
以前の記事 https://blog.inugoyak.com/archives/11703
飼いはじめたおばあさんが可愛がり散歩に行ったり夜は家の中に入れてもらったりの環境だったそうです。そのおばあさんが病気で入院した事から環境が変わり噛み始めたようだ。
今回も小屋下の周りと柱を齧り倒れる寸前だった。
今回は、小屋下周りの板を変え 柱を取り換えてL型の鉄のアングルを取り付けた。
これで簡単には噛めないと思う。
外部を水洗いし塗装して完成です。
修理中のワンちゃんは、と言うと私が行くと小屋の横にある照明のポールにワイヤが巻き付き暑い中動けなくなりボ~としていた。巻き付いたワイヤーをほどいてやると一杯キューっとやって死んだふり。
手づくりの小屋だから出来る修理だと思います。
どんな小屋でもワンちゃんが使う小屋は多少の修理が必要になります。
たまに修理の方法を聞いてくる方もいます。
お客様が修理した小屋
https://blog.inugoyak.com/archives/6262